アニサキスについて

今、世間ではアニサキスが騒がれていますね~

お陰で、お客様からもアニサキスについてよく聞かれるようになりました。

ということで、今回はアニサキスについてお話しようかと思います!

 

まず、そもそもアニサキスって昔からいたんですよ。お魚食べてお腹痛くなる中毒症状も、昔から報告されていたんです。

では何故最近になって有名になったのかといいますと・・・

【食品衛生施行規制】の一部が改正され、2012年に食中毒患者発生を把握するため、原因物質を個別に取り上げられるようになったからなんです。

だから今まで、お魚食べて食中毒。というのが、アニサキス中毒という具体的な報告になったので、近年特に目立っているんですね!

あとは、鮮度がいい状態で食卓に届くことが可能になったことも原因ですね~

昔は刺身で食べれるほど鮮度がいい状態を保つことができなかったので、加熱料理がほとんどだったのに対し、今では家庭やほとんどのお店でお刺身が並ぶことがざらです。

知識なく調理・食べることで、感染率も上がったのでしょう;;

さらにTVでは激痛!!!とか数々の芸能人が経験されたのを聞いて、なんだか怖い(;_:)というイメージをもたれ、魚に対して不信感がうまれてしまっている方も多くいらっしゃると思います。

 

でもまぁ、美味いもんには棘がありますよ。美人と一緒で(笑)

ビール・ラーメンもプリン体。フグは毒。レバ刺しも規制がかかりましたが、どんなものも正しい知識をもてば怖くない!!

ってことで、まずはアニサキスがどんなものか説明し、予防法をご紹介していきたいと思います!

アニサキスとは・・・・海産動物に寄生する寄生虫で、クジラやイルカが最終宿主。

ほとんどの海水魚の内臓に寄生!宿主の死後、身に移動することが多い。

刺身などに寄生しているアニサキスは幼虫。

60度以上の熱処理1分。もしくはー20度以下で24時間冷凍することで感染リスクを減少できる!

 

はい。これがアニサキスのざっくりした説明です。

さ、これをふまえた上で予防法をご紹介しましょう^^

 

上記でも説明したように、海の魚にはまず寄生してるんですよ。も~寄生してるのが生理的に無理!っていう方は、川魚の鮎・ヤマメ・イワナ・ニジマスならアニサキスいませんから。淡水魚を召し上がって下さい。

あと、海老・貝類にもアニサキスは寄生しないといわれています。

 

ではアニサキスが最も多く生息しているのわ?

内臓です!

だから生でお魚を食べるときは、かならず除去し生では食べないこと

あ、ちなみによく漁師さんとかTV番組で、釣った魚を生で召し上がってるじゃないですか。あれなんかは、魚が死ぬ前に身だけを食べてるので、セーフなことが多いんでしょう。

アニサキスは内臓に寄生していて、魚が死んでから身にうつることが多いですからね。

 

そんなアニサキスの弱点は熱と冷凍!!

60度以上の熱処理1分。もしくはー20度以下で24時間冷凍することで感染リスクを減少できる!と厚生労働省もゆっています♪

だから、焼き魚で内臓を食べるのは問題がないのです^^

あとはお刺身の予防法としては、冷凍が一番でしょう!

特に〆サバや、秋が旬のさんまのお刺身は冷凍をおすすめいたします。

アジ・イワシは、なめろう等にして予防するといいでしょう。

 

あと、よくある勘違いですが、醤油・酢・薬味などでアニサキスは死にませんよ?

人が食べれる程度の濃度では死なないのが特徴。意外としぶといんです。

 

予防法は以上ですかね。あ、個人的には秋口が旬のいくらに注意でしょうか。

生筋子から作られると思いますが、店先で出されたら冷凍したものかどうか。聞いてから食べたほうがよろしいかと思いますよ。

今の世の中、美味いかどうかより、安全が重視されてきてますからね。

 

それでも寄生されてしまった!という方は、病院で内視鏡をうけてください^^;

だいたい生ものを食べて数時間後に、嘔吐・腹痛の症状が出たら寄生されてますから。

 

まぁでもO157よりマシだと思いますけどね!原因を取り除けば治りますし!残るのはココロの傷だけ(笑)

 

こんな感じでざっくりとした説明でしたが、ご理解いただけましたでしょうか?

魚は危険だから食べない。。。なんて言わずに、栄養満点・美味しいお魚食べましょう♪

知識をもてばアニサキスだって恐くなーい!!!(^o^)/